優しさの行き着く先

今朝帰国した善次郎くんは、ボストン郊外にあるブリッジウォーター大学へ学びにきていた日本人留学生です。
イズミー先生(駒場いずみ牧師のことです)の紹介で知り合いました。
とても短い間でしたが素敵な交流をもつことができました。


今日は、私が彼から学んだことを聞いてください。


彼のことを思うと一番最初に浮かぶ言葉が「優しい子」
まだ若く何も考えてない(?)ようにも見えるのですが、いやいや・・・彼の言動に何度心を打たれたことでしょう
決して器用な子ではなく、世渡り上手といった感じでもないのですが。


いったい善次郎くんの何が・・・人の心に触れてくるのでしょうか。


彼は・・・心の痛みに敏感なのです。
誰かが苦しんでいる時、泣いている時に静かにそっと寄り添える子なのです。
それが自然にできるのです。
まさしく賜物です。
人は誠実な優しさに触れると心が温かくなって、自然に笑顔になります。


イズミー先生がまるで息子のように可愛がっていた善次郎くん・・・。
バイブルスタディーにも毎回出席していましたが、信仰告白もないままに帰国となってしまったのが、ちょっぴり残念です。
しかぁ〜〜し!!しっかりと種は蒔きましたよ、イエスさま。
神の時に、それが芽吹くと信じています。
善次郎くんのこれからの歩みに、必ず主が介入してくださることを信じ祈り続けます。