ハーバード大学創立の目的

大雪のため外出できません。。。
なのでお部屋の中で読書、またはお勉強・・・なんて私はしませんが、探求心旺盛なボストニアンはするのです。


さて、アメリカの頭脳と呼ばれているボストンには、アメリカを代表する有名大学がたくさんあります。
今日は全米一歴史ある大学、ハーバードのお話をしましょう。



ボストンにやってきた清教徒(クリスチャン)たちは、後にマサチューセッツ共同体(参政権をもった会衆派教会の人々)をつくりました。そして1636年に彼らの後継者を育てる大学を設立することを決めました。
目的は「私たちが望み、求めたことの一つは、今いる私たちの牧師たちが塵に帰った(天国に召された)後、教会を無学の牧師に任せることを恐れ、学問を推進し子孫にそれを永続させること」でした。それは神の知恵と知識を学び、牧師を筆頭に医者や法律家をそだてることにありました。
マサチューセッツ初代指導者たちの多くはケンブリッジ大学に学んだ清教徒だったので、ハーバード大学のある町は「ケンブリッジ」とよばれるようになりました。


ボストンとキリスト教はとても深い関係があります。
しかし現在、国内でクリスチャンの数が一番少ない都市となってしまいました。
先人たちは、天国から私たちを見て、いや私を見てどう思っているのでしょうか。
少なくとも喜んでいるとは思えません。。。


「人々が心を励まされ、愛によって結び合わされ、理解力を豊かに与えられ、神の秘められた計画であるキリストを悟るようになるためです。知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。」(コロサイの信徒への手紙 2章2、3節)


RevSeikorinをフォローしましょう