キリエ、想い出にかわるまで・・・

2001年1月のディボーションガイドがでてきました。
きれいにしまってあったのです。
なぜ、こんなに大切に保管していたのか思い出せません。
読んでみることにしました。


あるページに達したとき、思わず「あっ」と声がでてしまいました。

そうだ、そうだった・・・!!


ある方の証しが掲載されていたのです。
私にとってとても大切な人でした。
病から癒されたという証しでしたが、その方はその病で、記事が掲載されて数ヶ月後、天に召されました。
あっという間のできごとでした。


私は状況を理解できず落ち込みました。
悲しみに暮れ、涙が枯れ・・・・
癒されたのじゃないの?!
解放されたのじゃないの?!



あぁ・・・あれから10年経ったのですね。
私はその方と天国で再会したいために、あの苦しみの淵から這い上がった、そんな気がします。
あの一歩があって、今の私があるのです。

神さまなんているのか???
「神はいる」と信じることは至難のわざでした。。
しかし私は必死で信じようとしました。
いや、いる。いないと困る。
私は何が何でも天国へ行かなければならないのだから。


神の真実はくしきかな
迷い悩むこの身を
とこしなえに変わらざる
父の許に導く
大いなるは主の真実ぞ
朝に夕に絶えせず
御恵みもて支え給う
たたえまつらん わが主を・・・・


『わたしの軛は軽い』
本当にそのとおりでした。
イエスさま・・・私を憐れみ、導いてくださりありがとうございました。
あなたは確かにあの時にもいて、今も在るお方です。


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