故郷を想う心 〜覚書き〜

4月8日(金)、第一回 東日本震災復興支援チャリティーコンサート“PRAY FOR JAPAN”〜今、わたしにできること〜が、行われました。


ボストンは“音楽の都”ともよばれています。
世界で活躍される音楽家の方々が一度は住んだことがあるという街です。
ボストン交響楽団をはじめ、世界有数の音大・音楽院がここにあり、プロ・アマ、演奏家の卵たちがしのぎを削って生活しています。
この特徴を活かしてできること、それは何だろうか・・おのずと解ってきます。


コンサートは2時間。
日・米・韓の14人のアーティスト(演奏者)が出演してくださり、またベークセールなどで腕をふるってくださった方々もおりました。
ボストンやその近郊から、日本のためにと奮い立った人々が、それらを聴きに、観に、支えるために足を運んでくださいました。



皆、日本が心配でなりません。
復興の力になりたくて、応援したくてたまらないのです。
今、私たちは何かをしなければいられないのです。


ひとりひとりの演奏や歌は、スタイルこそ違うけれどそれぞれが胸を打つ熱いものでした。
聴いているとポロッと涙が流れてきました。
遠くにある故郷、日本が、アーティストたちの演奏を通して見えたような気がしたのです。
あの人はどうしているだろう、達者にしているのだろうか・・・。


誰かを評価するでなく、偽善と責めるのでなく、できることを、自分が、先ずやらなければならない。
ジャイアンは、のび太が失くしたものを一生懸命一緒に探しているときこう言ったのです。
「自分のものは自分のもの、あなたのものも自分のもの。」
日本の将来をしっかりと担い、共に働くことができる若者、こちらにもいっぱいいます!!


ベークセールで買ってきたスイーツを頬張りながら、元気がみなぎってきた私でした。。。



RevSeikorinをフォローしましょう